目的パックは、URLやキャンペーン内容から、リッチメニュー、自動応答、シナリオ、配信下書きをまとめて設計する入口です。Cloud版では、最初の成功体験を作る中心機能です。

何が作られるか
目的パックは、作成ボタンを押しただけでLINEへ送信したり、リッチメニューを公開したりしません。生成物は下書きまたは停止中で作られ、運用者が確認してから動かします。
- リッチメニュー: キャンペーンや入口に合わせた下書き
- 自動応答: タップや合言葉への返信
- シナリオ: 迷い別に会話を進める導線
- 配信下書き: 告知、確認、締切前などの候補
- 確認メモ: 手動で見直すべきポイント
イベントやセミナーのURLを渡した場合、無理に6枠へ分けるのではなく、取得できたメイン画像を使った1枚型リッチメニューになることがあります。タップ先はLPを開く、または自動応答へつなげる形で確認します。
作成前の確認
設計図を作る前に、エルが読み取れた情報を確認します。
- 目的
- 案内したいもの
- URL
- 読み取れたテーマや核心
- 残したい言葉
- 読者の迷い
- CTA
- 画像候補
URLが読めない、本文が短い、読み取り精度が低い場合は、すぐに薄い生成へ進めず、エルが「この情報だけで進めてよいか」を確認します。必要なら、補足文や最後に伝えたいことを追加してください。
設計図を見る
設計図では、エルがどう読んだかを確認します。単に「作ります」ではなく、何を根拠に、どんな導線を作るのかを見ます。
- エルが読み取った核心
- この人に届けたい相手
- 不安や迷い
- 絶対に薄めない言葉
- 選んだコピー構成
- 作ろうとしている導線
- 画像やURLの扱い
「ちゃんと読めていない」と感じた時は、承認せずに入力へ戻ります。既存パックを壊さず、別版として再設計することもできます。
生成後に確認すること
生成されたものは、成果物一覧で確認します。
- サムネイルでリッチメニューの見え方を確認します。
- 自動応答は、合言葉やタップ時の返答が自然か確認します。
- シナリオは、質問しているのに
次へだけになっていないか確認します。 - 配信下書きは、対象、本文、画像、予約日時を確認します。
- チェックしたものだけ、一括有効化できます。
一括有効化は便利ですが、すべてを同時に動かす前に、QR確認やテスト送信で実際のLINE上の流れを見てください。
回数上限と再設計
Cloud版の目的パックには月間作成回数があります。残り回数は、目的を入力する前に画面上で確認できます。使い切っている場合は、入力欄がグレーアウトし、先に上限到達の案内が出ます。
- 作成回数が残っている時だけ、新規作成できます。
- 既存パックは、アーカイブまたは削除できます。
- 内容が薄い場合は、同じ素材から別版として再設計できます。
- 上限が足りない場合は、プラン管理やサポート導線から相談します。
ブランドボイスと文章構成
目的パックは、過去の手動配信や入力本文から、文体や言葉遣いを合わせる方向に育てられます。内部では、共感ストーリー型、イベント招待型、迷い選択型、信頼・文脈型、不安解消FAQ型、締切・背中押し型のような構成を選び、入力内容に合う形で文面を作ります。
ただし、AIが作った文面は提案です。公開前には、必ず運用者が読み、言い過ぎ、事実誤認、古い日付、不要な煽りがないか確認してください。