移行と保守では、CloudからCoreへの引き継ぎ、旧LPress1からのインポート、ジョブ確認、更新後の点検を扱います。

CloudからCoreへ移行する
Cloud版で小さく始め、友だち数や運用量が増えたら、Core版へ移行します。移行は CloudからCoreへ の一方向です。Coreで作ったデータをCloudへ戻す運用は前提にしません。
- Core版を自分のWordPressへインストールします。
- LINE公式アカウントの接続情報をCore側へ登録します。
- Cloud側の目的パック、リッチメニュー下書き、自動応答、シナリオ、配信下書きの引き継ぎ対象を確認します。
- Cloud版では友だち台帳や会話本文を広く保持しないため、友だち情報や過去会話がすべて移るわけではありません。
- Webhookの向き先をCoreへ切り替える前に、バックアップと戻し方を確認します。
- 切り替え後は、テストメッセージ、リッチメニュー、配信下書き、予約処理を確認します。
Cloud利用者が上限を超えた場合でも、自動応答など止めると困る導線はできるだけ守り、配信など負荷の大きい操作から制限されます。猶予期間中にCore移行を進めてください。
LPress1から移行する
LPress1から移行する場合は、LPress1からインポート を使います。移行画面は通常運用ではなく、旧データ確認と検証のための画面です。
移行前にやること
- WordPress全体のバックアップを取得します。
- 旧LPressのデータ件数を確認します。
- 移行先の対象アカウントを確認します。
- 本番前に検証環境で試します。
- 移行後の再友だち追加導線を用意します。
インポート時の見方
- 対象テーブルと件数を確認します。
- 自動応答定義は旧データ確認用として扱います。
- インポート後に、友だち情報、タグ、メッセージを確認します。
- 旧環境と新環境を同時に本番運用しないよう注意します。
- 予期しない件数差がある場合は、処理を止めてバックアップへ戻れる状態にします。

ジョブ一覧
ジョブ一覧では、時間がかかる処理や裏側で進む処理の状態を確認できます。
- 失敗が続く場合は、エラーメッセージを確認します。
- 同じジョブを何度も実行しないようにします。
- 配信や移行の後は、完了状態を確認します。
- 不明なエラーがある場合は、日時、対象アカウント、操作内容をメモします。

保守の目安
- WordPress、テーマ、プラグインを定期的に更新します。
- 更新前にバックアップを取得します。
- 更新後にLPressの接続テスト、メッセージ受信、配信テストを確認します。
- サーバー移転後はWebhook URLが変わっていないか確認します。
- PHPやMySQLのバージョン変更後は、管理画面と送信ログを確認します。